Lemurian Angel

ワークショップレポート

レイキティーチャーコース

アチュ-メントの技術を習得し、教える側の立場からレイキとはどんなものなのか、その本質をもう一度確かめる・・・ティーチャーコースは「新しい学び」と「原点回帰」、そんな2つのエッセンスが織り交ぜられたとても充実したセミナーでした。 光の担い手としての扉が開かれる日、それは希望に満ちた新しい門出のようでした。

セミナーの中では、各レベルで伝える内容と指導のポイント、そして初めてアチューメントを体験する生徒が不安なく受けられるようなきめ細やかな配慮と指導の仕方、ティーチャーとしての姿勢や心構えを学びました。 そしてもう一度、各レベルのテキストを見直し、質疑応答の形で疑問点や確認しておきたいところを復習しました。 さらにレベルI~III までのアチューメントをもう一度受けました。 改めて受けるとどんな感じがするのだろうと新鮮な気持ちで起こることに身をゆだねていたのですが、どのレベルも初めて受けた時と変わらず守られているようなあたたかさを感じて、とても幸せな気持ちになりました。

実際にその手順を自分がやってみると緊張してしまいぎこちなかったのですが、アチューメントは回路を開くための “神聖な儀式” で、ティーチャーはいかに自分の意識を使わずにクリアなチャネルになり、すべてを高次元の導きにゆだねることができるか。 そんなアチューメントの神髄ともいうべき部分をしっかりと受け取ることができました。

私のレイキへの入口は Y&Y ヒーリングセンターだったので、「初めから素晴らしい教師と出会えて本当にラッキーですね」と人から言われることがあります。 私もまさにその通りだと思います。 レイキの回路がどうやって開かれるのかその仕組みを知りたかったからということもありますが、ここでアチューメントを受けたからこそ私はティーチャーになる道を選びました。 それはやはりレイキの本質を学ぶことができ、純粋なレイキの光とつながり、使いこなせているという深い満足感があったからです。

また、ティーチャーコースを受けるまでの50セッション(うち20セッションは別のクライアント)は、とても大きな壁のように思えますが、その経験があったからこそ学べたことや見えてくるものがたくさんありました。

これから教え伝えて行く立場になるからには、私が初めてアチューメントを受けた日に感じた内側から泉のように湧き出てくるような幸福感を、受講者にも同じように感じてもらえるように、日々努力していかなければならないという責任の重さも感じています。 ただアチュ-メントをするだけだはなくて、魅力あるティーチャーとして常に自己を磨き、器を広げていくことの重要さ。 まだまだスタートラインに立ったばかりですが、純粋な光の担い手として “自分にできる最高のこと” を自分なりのやり方で伝えていきたいです。

私にとってのこの世界でのマスターである岡本ゆう子先生は、事業家としてもすばらしい才能をお持ちの方です。 しっかりとグラウンディングしてバランスよく生きて行くこと、そして自立して仕事をしていくことの大切さを改めて学ばせていただきました。 同じところにとどまらずに、常に時代のニーズとともに変わり続けていくことはとても楽なことではありませんが、それを常日頃から実践されているところはティーチャーとしても同じ女性としてとても尊敬すべきことですし、誰にでもできることではないと思います。

谷口理恵