クリアリングレイの感想
先月のクリアリングレイ(9月12日)のことがずっと遠い昔のように感じられますが、クリアリングレイ以降に感じたことなどを、簡単ですがお伝えしてみます。
クリアリングレイでは、「アチューンメント後の浄化が大変」と受けられた方から口々に聞いていたので、かなり覚悟して行きました。 Y&Y のドアの前で、「降参いたします!」「抵抗しません。すべて受け取ります」と、もろ手を挙げて入ったくらいです。
私の場合、アチューンメント後に大切な仕事が入っていたので、ダウンしているわけにはいかなかったこともあり、「浄化は前倒しでお願いします」と、アチューンメント前はずっとお願いしていました。 そのおかげと、先生がおっしゃったように、ライタリアンをすべて受けると決めたために、たくさんのサポートが働いてくださったこともあってか、アチューンメント後はしんどくなることは全くなく、すっきり晴れ晴れした気分で、帰り道には喫茶店に入ってケーキとコーヒーで一人お祝いをしました。
本当に、スッキリでした。「私、こんな服を着ていたのね・・・」と、私の抜け殻が傍らに落ちているのを眺めていたような、そんな感じでした。
アチューンメント中に受け取った印象的で私の中に残っていることは、
- 真実こそがパワー
- 嘘は剥がれ落ちる
- 恐れは自分が創り出したもの
- 私の真実はパワー
ということです。 それが、日が経つごとにだんだん腑に落ちて、しっかりと私のものになっているように感じています。 「恐れ」はゼロにはならないけれど、恐れを感じたときに、「これは私が作り出したもの」として、それを扱うことができるようになってきました。 そして、私の中に、ハートの中に、平和で穏やかなスペースがしっかりと生まれている感じです。
最近の身の回りの出来事なのですが、先日より家のお隣さんが家の建て替えをされるとのことで、古いお家をどんどん壊していって、そして見事な広々とした更地になりました。 それを見ていて、私のハートの中もまるでこのような更地になったかのような、そんな感じがしています。
日々、私の中から浮かび上がる「観念」を、魚釣りのように釣り上げてはそれを「終わらせる」作業にいそしんでいます。 違和感、抵抗、不快感、居心地悪さ、葛藤・・・そして恐れを感じたときには、それを終わらせるチャンスとなりました。 今までだって、レイキやフォーカシングなど自分を見つめる方法を使って、それらを終わらせ癒す作業をしてきましたが、今、それがどんどん促進されている感じがします。 抵抗なく、スコンスコンと・・・とてもシンプルに関わっています。
夜、寝る前にもエルモリヤさんを呼んで、必要なくなった観念や感情を終わらせられるようにサポートをお願いしています。 おかげで毎日、夢はいっぱい見ますが、浮き上がってくるネガティブなものに苦しめられることがなくなって、とても興味深く夢を見られるようになりました。
「私って、こういうものを持っていたんだなあ~」
それが、どんなにネガティブで恐ろしく見えるものでも・・・。 違和感や心地悪さの「雲」に心を覆い尽くされるままになることを、自分でやめることができてきたように思います。 根っこのところにあった、動かし難い「自分への疑いの思い」が癒えてきたのかもしれません。 だから、自分の中にあるネガティブなものにも抵抗せずに、気楽に夢を見られるようになったように感じます。
こんなふうに終わらせる作業をしていると、私の中に、「広い広い青い空が広がっている・・・」「深い深い海が広がっている・・・」そんな感じになります。 そして、どこまでも広がっていける自由。 吹き抜ける風がさわやかで心地よく、まるで野原で無邪気に走り回っている子供のような気持ちが湧いてきます。
平和。穏やかさ。慈しみ。
そのようなものが、私のハートの中に、誰にも奪うことのできないものとしてしっかりとあるような・・・、そしてそれが、私の中の標準、スタンダードな状態であるような・・・。 思えば小さい頃からこのような「在り方」でいられることを、ずっとずっと望んできました。
「ただ、今、ここにいる。そのことだけで、とっても満ちたり、幸せでいる・・・(はずなのに、どうしてそれが感じられないの?)」と心の中で求めても、それが感じられないもどかしさがずっとずっとありました。 「ただの水が、本当はとてもとてもおいしいはずなのに、おいしくない・・・おかしい・・・どうして?」 そんな思いで、「おいしい水」をずっとずっと求めてきたように思います。
「今、ここに、私が生きていることのありがたさ、すばらしさ、幸せを受け取れるようになった・・・。おいしさを味わえるようになった・・・。なんて、幸せなんだろう!!!」
今は、そんなことをふっと湧き上がるように感じている日々です。 まだまだ「釣り上げるお魚」はたくさんいそうですが、一つ一つ淡々と目の前のことをやっていきます。
..... end