先日のレイキ体験の日の夜は、ほとんどぼーっとした状態で、でも眠いわけでなく何だか味わったことのない様な時間を過ごしました。
　次の日の朝、特に何も変わったところはないなと思いながら過ごしていたのですが、窓の外を見てびっくり。 草や木々の緑色がとてもあざやかに目に飛び込んできました。 私にとって、初めての色合いです。 いつもより、ものの輪郭もくっきり見えるような気がしました。

　4日たった今では、もう慣れてしまったのか色に対しては何も感じなくなってしまいましたが、とても新鮮な光り輝いた色でした。 本当の自然の色と、私の目で見ている色と違うんだなと気づきました。 貴重な体験をさせていただいて、ほんとに有り難うございます。

　セミナーの申し込みの件ですが、とりあえず I・II・III コースを受講予定としておいて良いでしょうか。 質問をいろいろとしようと考えてはみるのですが、あまりにも初めての出来事なので、何から質問していいのやらも分からないような状態なのです。 日程も、とりあえずⅠを受講してみてから（自分の状態を見てみてから）決めていきたいと思っています。
　興味津々な部分と多少の不安が入り交じり、少し緊張した感じです。

　レイキのセミナーではとてもお世話になりました。 12月から始まって、1月、2月と走り抜けたように受講したレイキI・II・III セミナーを受けるのも、精神世界の話（？）を人にするのも初めての経験だったので、初めはとても緊張していたのですが、先生にほんとによくしていただき、周りの方もとてもよい方で、安心して3回のセミナーを終えることができました。 心から感謝いたします。

　サードディグリーのアチューンメントでは、大きな森と降りしきる光に抱きしめられ、うれしさのあまり涙が止まりませんでした。 今思い出しただけでもあの幸福感、安心感がよみがえります。
　レベルIII セミナー終了後いただいた認定書を確認し、私はとても驚きました。 私が抱きしめられた"森"の光景です。 眩いくらいに輝く光が降り注ぎ・・・。

　家に戻ってからレベルI・II でいただいた認定書を確認して、はっと気づいたことがあります。 以前が学校で心理学の時間に箱庭療法の体験をしたことがありました。 それぞれがある時間、自由に「箱庭」に取り組み、そしてその後、出来上がりをポラロイドで撮り残しておき各自自由に分析をする・・・。
　私は「大きな1本の木」を囲んで楽しく集っている図をそこに現したのですが、それを見た友人に「『大きな1本の木』が誰で、誰かに頼ってないとだめなの？」と聞かれ、それ以来とても気にしていました。

　レベルI・II の認定書に描かれていたものが、まさにこの「大きな一本の木」だったのです。 そして今回、「森」を感じ、「森」の認定書をいただき、これで初めて自分で作りあげる人生のスタート地点に立ったような気がしました。
　とても遅いスタートですが、これからしっかりと自分の力で一つ一つ進んでいき、きらきらと輝かせていきたい・・・と思いました。 本当にありがとうございました。 そして、これからも どうぞよろしくお願いいたします。