Lemurian Angel

レムリアン・ライトワーク® 受講者の声

Bliss on Earthの高瀬 さん

2005年7月

1回目から4回目までのワークセッションは、それぞれにユニークで特別な体験でした。

1回目の時、私の配置した石は大きなクリアクォーツのクラスターを中心に、ローズクォーツやアメジストで、この日のセッションでは横になった瞬間からヒーリングが始まりました。

それは私自身、ガイド達を呼んだ時によく経験する「全身同時進行」という感覚でしたが、Y&Yという特別にエネルギーの高い空間にあって、他の場所では経験できないほど、はっきりと具体的に、そして効果的にスピリットが働きかけてくれているのが分かりました。

(エネルギーが本当に高く、よりスムーズに「流れている」中でこそ、スピリットもこのレベルで働きかけることが可能となるのだろうと思います。)しばらくすると全身に、押さえつけられているかのような重たい感覚へが生じ、やがて解放が起こりました。私自身には1つ1つの意味は分かりませんでしたが、先生の話では、他者から受けていた様々なエネルギー(関係性の中で生じた思念など)が解放されたとのことでした。

そしてエネルギー手術を受けているかのように、その後も様々なレベルでの浄化・解放・バランスが続きました。

翌日受けた2回目のセッションでは、アトランティス時代の過去生と関係するのか、アクアオーラを中心とした青い石たち(ブルーカルサイト、だったと思います)が気になりました。

この回のセッションも、私ほど「やりがいのある」人も珍しいと言われたほどに、理解を超えた様々なレベルのヒーリングが同時進行しました。右の子宮と左の子宮、右肩(右腕の付け根)、手首、左右の上腕、腿の内側、腎臓もしくは膀胱付近、鼻の辺り、首の裏、ミゾオチ、両膝、右足首、腰、こめかみ、ハート...と次から次へとスピリットたちが働きかけてくれました。

そして或る瞬間に先生から「インナーチャイルドらしき、無表情の子供が出てきた」ことを教えられました。自分ではよく分からなかったので、「ふ~ん」と思っていると、先生は続けて「横に女の人が見える。マリア様かな...。」と話し出し、次の瞬間には「(マリア様が)子供を抱いて連れて行った」ことを教えてくれました。この瞬間に私の目から自然と涙が流れ、(感情は伴いませんでしたが)大人である私自身にも癒しが起こったのが感じられました。

そして2月以上空けた3回目のセッションでは、名前は分かりませんがラピスのような色をしたゴールドの混ざった色合いの石と、パイライト、ブラウン系のシトリンクラスターなど、暗色の石を中心に配置して横になりました。この日も喉を除き、ありとあらゆるところへの働きかけが行われました。

過去の2回のセッションでも同様でしたが、左右のエネルギーバランスに関係しているのか、或いは過去と未来,男性性と女性性というように(エネルギー体の左右で)固有のテーマに添ったヒーリングが必要なのか、セッション中は右半身と左半身それぞれを大きな範囲としながらヒーリングが行われているようでもありました。

(その為、半身のみが熱くて、あとの半身は熱感を伴わずに、ただ「動いている」という状態が繰り返し訪れました。)この回のセッションでは、第5を除く全てのチャクラにエネルギーがチャージされましたが、ハートチャクラのみ、斜めにエネルギーが入り込んでいきました。また、第3チャクラから「赤い髪の女の子(小人)」が旅立っていったそうなのですが、セッションの終盤に入ると、これまでに1度も経験したことのない「肉体レベルで全身疲労したかのような感覚」に襲われ、セッション終了後も数分間、この感覚が続きました。

************************************************************

私はこのセッションの3週間ほど前に、他のワークを通じて、「自分自身の光と闇を統合し、神性と1つになる」「自分自身が肉体を持ったまま創造主として生きる」というプロセスを開始していました。そして、「自分が創造主」であるが為に、(創造主である)私の意図するようにエネルギーを動かしてくれる「お使い天使」と呼ばれる一団が新たに私のサポートに付いてくれたのですが、過去2回のセッションを担当してくれた、これまでのガイドたちは全て私の元を去っていました。そのせいか、この3回目のセッションはいつも以上に濃厚な内容でした。(先生からも「密度が高い」「いつもの2倍ぐらいのヒーリングが行われていた」と言われました)

************************************************************

そして3回目のセッションの翌日は、4回目のセッションでした。この日はピンクソルトの岩塩を中心にして、(昨日も並べた)斑点模様のあるピンクの石をその前に、大きなドロップカットのアメジストを右に、グリーンアベンチリンを左側に配置してセッションが始まりました。

過去3回と同じように全身の殆ど全てで同時にヒーリングが行われましたが、今まで以上にエネルギーの高まりが感じられ、セッション中はサウナの中にいるような熱さが続きました。(左だけが熱かったり、右だけが熱かったりと半身単位だったので耐えられましたが、かなりの熱さでした。)

この時のセッションでは、先生とのお喋りの中で、これまでのガイドたちと別れたことによる「スピリチュアルな喪失感、(悲しみはないが)淋しさを感じている」と口にした途端、新たなスピリット(お使い天使たち)が左のハートからエネルギーを解放してくれました。

それ以外では、左腰に数日前から姿を現していた過去生からのエネルギーが解放されたり、右腕の2箇所にエネルギーレベルのメスが入れられたり、ハート付近に幾度となく重たい感覚が生じたりしていました。そして中盤から後半に差し掛かった頃、「口を開くのさえ嫌になるほど全身が重苦しい」状態に襲われ、セッション内容として設定した範囲外のこと(今の自分自身のレベルで浄化やチャージが行われるのではなく、エネルギーレベル自体が新たなものへとシフトアップする)が行われました。この日はセッションだけで3時間ほどかかりましたが、時間もさることながら、本当に濃い内容のことが行われていたので、翌日まで眠たくて仕方がなかったです。

そして、4回目のセッションを終えた夜には、これまでになかったことが起こりました。友人宅に泊まっていたのですが、夜中に眼が覚めた時、自分の内から自然と1つの言葉が生じました。それは「私が私自身であることこそが最大の奉仕」というものでした。

 

私は現在、レイキマスターとしてスタートを切っていますが、「自分は本来、もっとスピリチュアルな人間である」と感じており、本来の私を存分に発揮するには、レイキという枠の中だけでは収まりきらないことを感じています。しかしレイキと出会った当時、自分自身が左脳派人間であったこと、サリンという新興宗教の被害者たちの現状を普通の人以上に知っていることなどから、「レイキは素晴らしいものだから、分かる人だけ分かればいいというのはもったいない。頭で考える人にとっても少しでも理解しやすいように...」「人を説得することはできないし、そんなつもりもないけれど、少しでも受け入れやすいように...」と伝えてきました。

でももっと、自分の本当の姿を現していくことが、私自身と広い意味での家族に対する最高の奉仕なのだと思います。

これまでの私だったら、このような言葉は(ガイドなど)自分の外側からやってきたことでしょう。しかし、「あなたが...」ではなく、「私が...」というように、この言葉は私の中に最初から存在していました。

「神性と1つになり、自らが創造主として生きること」を目的とした新たなワーク、そしてこのスピリチュアルワークセッションとが、それぞれに相乗効果を発揮して、自らのスピリチュアルな道のりがますますサポートされていることを感じます。

右腕のメスが効いたようで、これを打っている今も、エネルギーの解放が続いています。次にお会いする時にはまた、新たな状態へと移行していることでしょう。残る2回で何が起こるのか分かりませんが、今からとても楽しみです。時間のかかる忙しいヒーリーですが、今後も宜しくお願いします。
本当にありがとうございました。

 Bliss on Earth http://www.blissonearth.net/