ガイアクリスタルアチューンメントの印象は月と水でした。
受ける前は「ガイア」というくらいですから、地球とか土というイメージを持っていたのでとても意外でした。

 始まってしばらくして、目の前に月が大きく見えました。
月面のアップではなく、普段空に見ているクリーム色の月が迫ってくるようでした。

 そしてその後、古い友人、それも特段仲が良かったわけではない人の顔が4人ぐらい次々と思い浮かびました。
普段思い出すこともあまりないぐらいの人たちで、とても不思議でした。

その後、頭の上に水滴が落ちるような感じがして、自分が水の中にいるように感じられました。
ダイビングをすると水面が上に見えるのですが、そんな感じがしました。
ふたがされている様でいやだという人もいますが、私は水面が上に見える感じが大好きで、そのためにダイビングをしていたといってもいいぐらいでした。最近ダイビングをしていなかったので久しぶりにその感触を味わいました。

守られているような温かい感じで、きらきらしていました。

 そして、自分の中がどんどんきれいな水で満たされていく感じがしました。
ペットボトルにもともとにごった水が入っていて、上からどんどんきれいな水が入ってきて、中の水が入れ替わるような感じでした。

きれいになった、すっきりしたと思った後、ある言葉が頭に浮かびました。

What
you want I can
give...

というような英語でした。
(英語があっているかどうかは不明です。おまけにきちんと聞き取れていないのです)
なぜ英語？うーん・・・という感じでした。

そして受けた翌日からずしんと体にきました。よく考えると、ウエサクの満月でした。

 ちょっときついな・・・と思うほど自分の体のゆがんでいる部分が痛むのです。
普段忘れていた、「あ、ここ悪かったんだ」というような箇所が特にひどかったです。

 ただ、悪くなっているというよりは体が勝手に調整しているような痛みでした。
3日目になるとその痛みはだいぶ抜けてきました。

 それから、友人とアチューンメントの直後に会った時、今まで彼らは一緒に何かをする仲間だと思っていたのですが、そのときに「違う」とはっきりと感じました。
もちろん普通の友人として付き合うことはできるのですが、思っていた関係ではなかったと感じ、少しショックも受けました。

ただ、体のことも、友人との関係にしても、うやむやになっていた、濁っていた状態が、はっきりクリアになったようです。

今まで触れたくなかったり、認めたくなかったことを目の前に突きつけられるような感じでした。
それによって、少しずつではありますが、「無理をせず、自分らしくある」というところに近づいていかれると確信しています。

今まで自分の欲するところがどこにあるのか、はっきりわからなかったものが、体が反応して指し示してくれているような気がします。
その声に耳を傾けていきたいと思います。